1ホルムズ海峡ホルムズ海峡(Strait of Hormuz)世界の海上石油輸送の約20%が通過するイランとオマーンの間の狭い水路。封鎖による原油価格急騰の最大要因。最終期限の緊張高まる中、米株式は反落。S&P 500は-0.58%の6,573.18、ダウは-0.29%の46,535.05。Mag7Mag7(Magnificent Seven・マグニフィセント・セブン)米国を代表する巨大テック株7銘柄の総称(Apple / Microsoft / Alphabet / Amazon / Nvidia / Meta / Tesla)。S&P 500の時価総額の約3割を占め、指数全体の動きを大きく左右する。と半導体株がリスクオフで売られ、テクノロジーセクター-0.74%・半導体-1.05%が下落を主導。一方、エネルギー+0.28%と公益+0.19%のディフェンシブが小幅上昇した。
2火曜午後、米軍がイラン・カーグ島の軍事拠点50ヶ所超を空爆。原油施設は標的外だったがWTIWTI / Brent(原油指標)WTI(West Texas Intermediate)は米国産、Brentは北海産の代表的な原油指標。WTIは米国市場、Brentは国際市場のベンチマーク。は$115.21まで急騰し2022年6月以来の高値。トランプ大統領は20時(ET)を「最終期限」と宣言し、応じなければ「全文明が今夜消える」と警告。一方で交渉も並行し、パキスタン首相が2週間延長を打診中。
3テック分野の最大ニュースはAnthropic-Google-Broadcomの3.5ギガワットTPUTPU(Tensor Processing Unit)GoogleがAI向けに開発した独自カスタムASIC(特定用途向け集積回路)。NVIDIAのGPUに対抗する演算チップで、大規模言語モデルの学習・推論に特化して設計されている。Broadcomが製造パートナー。契約。Anthropicの売上ランレートが$30B(前年末$9B)に到達し、2027年から大規模TPUを追加調達。Broadcom株は+4〜5%急騰し2026年で2番目の好成績日を記録。市場のリスクオフの中、明確な勝者となった。
米軍カーグ島を空爆 — トランプ「最終期限」20時、「全文明が今夜消える」と警告
米軍は4月7日、イラン・カーグ島の軍事拠点50ヶ所超を空爆した。同島はイラン原油輸出の約9割を扱う中核施設だが、今回の攻撃は軍事目標に限定され石油インフラは標的外だった。それでもWTI原油は3%急騰し$115台に。トランプ大統領は同日、「20時(ET)が最終期限」と宣言し、ホルムズ海峡再開と停戦合意がなければ「全文明が今夜消える」「電力網と橋梁を破壊する」と警告。一方で交渉は並行しており、パキスタンのシャリフ首相がトランプに2週間延長を打診中とされる。ロシアと中国は同日、ホルムズ再開を求める国連決議に拒否権を行使。イスラエル軍も火曜にイラン国内の橋梁8ヶ所を攻撃し、緊張は最大化している。
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